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国鉄コラ1形貨車（こくてつコラ1がたかしゃ）は、日本国有鉄道が1962年（昭和37年）度に製作した貨車（コンテナ車）である。旧形式はチラ1形（2代）〔初代チラ1形は1913年（大正2年）に無蓋車を改造した長物車である。〕である。 == 概要 == それまでコンテナ車は二軸ボギー車のチキ5000形・チキ5500形〔共に初代。後のコキ5500形。〕が製作されていたが、支線区へもコンテナ輸送を拡大することになった。しかし、チキ5500形は製作コストが割高な欠点があった。支線区への運用は製作コストが低い二軸車で十分であるという考えで製作された車両である。1962年（昭和37年）度に汽車製造で55両が製作され、当初はチラ1形（2代目）として登場した。1965年（昭和40年）のコンテナ車制定に伴う称号改正でコラ1形と改称された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「国鉄コラ1形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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